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五十音索引(さ行)
133件の疾患が見つかりました
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CIDPの神経眼科的臨床像 (しーあいでぃーぴーのしんけいがんかてきりんしょうぞう)慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)が引き起こす眼科的合併症。眼筋麻痺・乳頭浮腫・視神経症・眼球突出・瞳孔異常の病態、診断、および治療を解説する。
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サイトメガロウイルス角膜内皮炎 (しーえむぶいかくまくないひえん)サイトメガロウイルス(CMV)角膜内皮炎は、CMVの再活性化により角膜内皮細胞に炎症を生じる疾患であり、コイン状角膜後面沈着物、角膜浮腫、眼圧上昇を特徴とする慢性・再発性の前眼部感染症である。
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CL誘発性急性赤眼(CLARE) (しーえるゆうはつせいきゅうせいせきがん)CL誘発性急性赤眼(CLARE)はコンタクトレンズ装用(特に夜間連続装用)中または装用後に急性発症する充血・疼痛・角膜浸潤を特徴とする非感染性炎症反応である。感染性角膜炎との鑑別が最重要であり、CL即時中止とステロイド点眼が治療の基本となる。
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CGRP抗体(抗CGRP モノクローナル抗体) (しーじーあーるぴーこうたい)片頭痛予防のためのCGRP標的モノクローナル抗体(erenumab・fremanezumab・galcanezumab・eptinezumab)の作用機序・有効性・安全性と神経眼科的意義を解説する。
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シェーグレン症候群におけるドライアイ(Dry Eye in Sjögren's Syndrome) (しぇーぐれんしょうこうぐんにおけるどらいあい)シェーグレン症候群に伴うドライアイの病態・診断・治療を網羅的に解説。涙腺へのリンパ球浸潤による涙液減少型ドライアイの特徴、日本の診断基準、ムスカリン受容体作動薬やPRP涙腺注射などの新規治療を含む。
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紫外線角膜炎(雪目・電気性眼炎) (しがいせんかくまくえん)紫外線による角膜上皮障害の定義・電気性眼炎と雪眼炎の違い・症状・フルオレセイン染色による診断・急性期治療と予防を解説する。
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視覚逆転変視症 (しかくぎゃくてんへんししょう)視界が冠状面で180度回転して知覚される極めて稀な神経眼科的現象。後方循環脳卒中と前庭系障害が主な原因であり、症状は一過性で自然消失する傾向があるが、重篤な基礎疾患のサインとなりうる。
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視覚幻覚(幻視)の諸類型 (しかくげんかく)視覚幻覚(幻視)は物理的刺激なしに視覚的知覚が生じる現象である。精神疾患・神経変性疾患・代謝異常・薬物・眼疾患など多岐にわたる原因を持ち、鑑別診断と原因疾患の治療が重要となる。
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視覚障害者手帳(身体障害者手帳)の認定基準 (しかくしょうがいしゃてちょうのにんていきじゅん)身体障害者手帳の視覚障害等級基準、視力・視野の認定方法、合計指数による等級判定、申請の流れ、交付後の福祉サービスを解説する。
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視覚誘発電位(VEP)検査 (しかくゆうはつでんい)視覚誘発電位(VEP)は視覚刺激に反応して後頭葉視覚野に誘発される電気信号を頭皮上の電極で記録する他覚的検査法である。パターンVEP・フラッシュVEPの種類、ISCEV標準プロトコール、P100波形の判定、視神経疾患・心因性視覚障害への臨床応用を解説する。
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視覚誘発電位(VEP/VER) (しかくゆうはつでんい)視覚刺激に反応して後頭葉視覚野に生じる電気信号を頭皮上の電極で記録する他覚的検査法。視神経障害の評価、乳幼児の視機能測定、心因性視覚障害の鑑別などに広く用いられる。
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子癇前症/子癇に伴う網膜症 (しかんぜんしょう・しかんにともなうもうまくしょう)妊娠高血圧症候群(子癇前症・子癇)に伴い生じる眼底疾患。高血圧による脈絡膜・網膜循環障害を主体とし、漿液性網膜剥離や視力障害を引き起こす。分娩後に大半が自然消失する。
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色覚(色覚異常) (しきかくいじょう)色覚の基本概念と先天性・後天性色覚異常の分類、症状、診断法、病態生理、遺伝子治療を含む最新研究を解説する。
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色覚検査(石原表・パネルD-15・FM100ヒューテスト) (しきかくけんさ)色覚検査は色覚異常の有無・型・程度を判定する検査の総称である。石原色覚検査表によるスクリーニング、パネルD-15テストによる程度判定、Farnsworth-Munsell 100ヒューテストによる精密評価の原理・手順・結果の解釈を解説する。
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色視症 (しきししょう)色視症(Chromatopsia)は視界に特定の色合いがついて見える状態であり、薬剤(ジギタリス、PDE5阻害薬など)・網膜疾患・脳疾患が主な原因である。原因除去により多くは回復する。
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色素緑内障・色素散乱症候群 (しきそさんらんしょうこうぐんとしきそりょくないしょう)色素緑内障(PG)と色素散乱症候群(PDS)の定義・病態・三徴・リスク因子・診断・治療を解説。逆瞳孔ブロックによる色素散布機序、Krukenberg紡錘体、線維柱帯色素沈着、レーザー治療の注意点、医原性色素緑内障の最新症例を網羅。
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色素失調症 (しきそしっちょうしょう)色素失調症(ブロッホ・スルツバーガー症候群)はIKBKG遺伝子の変異によるX連鎖優性遺伝疾患で、特徴的な4段階の皮膚病変に加え、網膜血管閉塞・新生血管・網膜剥離などの眼合併症を来す。
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色素性乾皮症の眼症状 (しきそせいかんぴしょう)色素性乾皮症(XP)はDNA修復欠損による常染色体劣性遺伝疾患で、患者の93%に眼科的異常が認められる。畏光・角膜混濁から結膜扁平上皮癌まで多彩な眼症状を呈し、紫外線防御と早期腫瘍検出が管理の要となる。
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色素性傍静脈網脈絡膜萎縮症 (しきそせいぼうじょうみゃくもうみゃくらくまくいしゅくしょう)網膜静脈に沿って色素沈着と網脈絡膜萎縮が生じるまれな遺伝性網膜疾患。多くは無症状で偶発的に発見され、非進行性または緩徐進行性の経過をたどる。
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シクロスポリン(ぶどう膜炎への使用) (しくろすぽりん)非感染性ぶどう膜炎に対するカルシニューリン阻害薬シクロスポリンの眼科領域での使用法・有効性・副作用・薬物相互作用を解説する。
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視交叉炎 (しこうさえん)視交叉に炎症が生じる視神経炎の一種。両耳側半盲を特徴とし、多発性硬化症・NMO・MOGAD・感染症・自己免疫疾患など多彩な原因で発症する。ステロイドパルス療法が第一選択。
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視交叉部病変(下垂体腫瘍など) (しこうさぶびょうへん)視交叉部の圧迫性・炎症性・外傷性病変による視野障害(両耳側半盲)の原因・診断・治療を解説。下垂体腺腫・頭蓋咽頭腫・視交叉部視神経炎・外傷性視交叉症候群を包括的に扱う。
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脂質角膜症 (ししつかくまくしょう)角膜実質にコレステロールやリン脂質が沈着する角膜変性疾患。原発性(稀)と続発性(角膜新生血管に伴う)に分類される。続発性はヘルペス性角膜炎や外傷後に好発し、新生血管の閉塞治療が主体となる。
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糸状角膜炎(Filamentary Keratitis) (しじょうかくまくえん)糸状角膜炎の定義・背景疾患・日本の標準治療(レバミピド点眼・治療用SCL・PTK)・病態機序・鑑別診断を日本のドライアイ診療ガイドラインに基づき詳説。
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視床疾患の神経眼科的徴候 (ししょうしっかんのしんけいがんかてきちょうこう)視床病変に起因する垂直注視麻痺・斜偏位・瞳孔異常・眼振などの多彩な神経眼科的徴候について、Percheron動脈梗塞を含む病因・診断・治療を解説する。
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頭蓋内圧と緑内障 (しじょうばんおうだんあつりょくこうばい)頭蓋内圧(ICP)と緑内障の関連を解説。篩状板横断圧力勾配(TLPG)の概念、緑内障の脳脊髄液理論、正常眼圧緑内障における低ICP、正常圧水頭症とVPシャント後の緑内障発症、篩状板前面深度の変化、軸索輸送障害のメカニズムについて詳述する。
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視神経・網膜神経線維層の画像検査 (ししんけい・もうまくしんけいせんいそうのがぞうけんさ)緑内障における視神経・網膜神経線維層(RNFL)の画像検査技術を解説。OCT(SD-OCT・SS-OCT)・HRT・GDx・眼底写真の原理、RNFL厚・BMO-MRW・GCC解析、正常データベースの限界、進行検出、最新技術(PS-OCT・AI)を網羅。
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視神経膠腫(グリオーマ) (ししんけいこうしゅ)視神経膠腫(optic pathway glioma)の定義・画像診断・化学療法(カルボプラチン+ビンクリスチン)・NF1との関連・予後について解説する。
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視神経コロボーマ・スペクトラム (ししんけいころぼーますぺくとらむ)視神経乳頭コロボーマ・モーニンググローリー症候群・乳頭周囲強膜ブドウ腫・視神経乳頭ピットなど、視神経乳頭の陥凹性先天異常群の概要・診断・治療を解説する。
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視神経周囲炎 (ししんけいしゅういえん)視神経鞘に炎症が限局する眼窩炎症性疾患。眼痛と多様な視覚症状を呈し、MRIのtram-track sign・doughnut signが診断の鍵。ステロイド療法に迅速に反応するが、減量時の再燃に注意を要する。
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視神経症 (ししんけいしょう)急性・慢性、片眼・両眼、痛みの有無、乳頭所見で整理する視神経症の鑑別ハブ記事。GCA緊急対応フロー、RAPD・OCT・視野の解釈、原因別ワンライナーを収載。
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視神経鞘減圧術 (ししんけいしょうげんあつじゅつ)頭蓋内圧亢進に伴う視力低下を防ぐために視神経鞘に窓を開けて脳脊髄液を流出させる外科手技。特発性頭蓋内圧亢進症(IIH)が最も一般的な適応である。
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視神経鞘髄膜腫 (ししんけいしょうずいまくしゅ)視神経の髄膜から発生する良性腫瘍で、緩徐に進行する片眼性視力低下を主症状とする。MRIのtram-track signが特徴的で、治療の第一選択は放射線治療である。
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視神経鞘髄膜腫 (ししんけいしょうずいまくしゅ)視神経鞘髄膜腫(ONSM)の定義・画像診断(tram-track sign)・定位放射線治療を含む管理について解説する。
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視神経脊髄炎(NMOSD) (ししんけいせきずいえん)視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)は、アクアポリン4抗体が介在する中枢神経系の自己免疫性炎症疾患であり、視神経炎と脊髄炎を主徴とする。
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視神経脊髄炎(NMOSD) (ししんけいせきずいえん)視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)は、アクアポリン4抗体が介在する中枢神経系の自己免疫性炎症疾患であり、視神経炎と脊髄炎を主徴とする。
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視神経低形成(ONH) (ししんけいていけいせい)視神経低形成(ONH)は視神経軸索数の減少を特徴とする先天性視神経異常のうち最も頻度が高い疾患。中隔視神経異形成症(SOD)との関連、画像診断・内分泌スクリーニング・多職種連携による管理について解説。
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スリットランプによる視神経検査 (ししんけいにゅうとうけんさ)緑内障診断における視神経乳頭の臨床評価法を解説する。細隙灯顕微鏡・直像鏡による観察手技、C/D比・R/D比・ISNTルールなどの評価指標、OCTによる補助的検査、鑑別診断のポイントを網羅。
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視神経乳頭コロボーマ (ししんけいにゅうとうころぼーま)胎生裂(眼杯裂)の後部閉鎖不全により視神経乳頭に先天性の陥凹・欠損を生じる疾患。視力は乳頭黄斑線維束の巻き込み程度で決まり、漿液性網膜剥離や裂孔原性網膜剥離を合併しうる。CHARGE症候群・腎コロボーマ症候群など全身合併症の検索が重要である。
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視神経乳頭出血(Optic Disc Hemorrhage) (ししんけいにゅうとうしゅっけつ)視神経乳頭出血(Drance出血)の定義・疫学・機械的仮説と血管性仮説・緑内障との関連・診断・予後を解説。OHTS・CNTGS・EMGTなど主要試験のエビデンスに基づく。
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視神経乳頭小窩(乳頭ピット) (ししんけいにゅうとうしょうか)視神経乳頭内にみられる先天性の陥凹(ピット)で、25〜75%の症例で漿液性黄斑剥離(乳頭小窩黄斑症候群)を合併し視力低下を引き起こす。
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視神経乳頭ドルーゼン(Optic Nerve Head Drusen) (ししんけいにゅうとうどるーぜん)視神経乳頭ドルーゼン(ONHD)の定義・分類(表在型・埋没型)・偽乳頭浮腫との鑑別・診断法(超音波・OCT・自発蛍光)・視野障害・緑内障との関連を解説。
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視神経乳頭ドルーゼン (ししんけいにゅうとうどるーぜん)視神経乳頭内に生じる石灰化沈着物。表在型と埋没型があり、埋没型はうっ血乳頭との鑑別が重要。有病率0.41〜2.0%で通常無症状だが、70%以上に視野異常を認め、慢性進行性の視神経疾患として管理が必要である。
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視神経乳頭メラノサイトーマ (ししんけいにゅうとうめらのさいとーま)視神経乳頭に生じる高度色素沈着を呈する良性腫瘍。大多数は無症状で経過するが、血管閉塞や壊死による視覚症状を合併することがある。OCT-Aによる微小血管評価が鑑別診断に有用である。
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視神経乳頭離断 (ししんけいにゅうとうりだん)視神経乳頭離断(optic nerve head avulsion)は、外傷により視神経が篩状板レベルで眼球から分離するまれな病態である。高度な視力障害を来し、確立された治療法は存在しない。
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視神経引き抜き創(avulsion) (ししんけいひきぬきそう)外傷により視神経が篩状板レベルで眼球から分離するまれな重篤外傷。完全断裂では光覚消失となり、確立された有効な治療法は存在しない。早期診断と不要な治療の回避が重要である。
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視神経網膜炎 (ししんけいもうまくえん)視神経乳頭の炎症に伴い黄斑部に星芒状の硬性滲出物を呈する疾患。猫ひっかき病が最多原因で、多くは良好な視力予後を示す。
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シスチン症 (しすちんしょう)シスチン症は全身の細胞内にシスチンが蓄積するリソソーム蓄積症である。角膜へのシスチン結晶沈着による羞明や視力障害が特徴的な眼症状として知られ、システアミン点眼液による治療が有効である。
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脂腺癌(マイボーム腺癌) (しせんがん)眼瞼の脂腺(主にマイボーム腺)から発生する稀で悪性度の高い腫瘍。霰粒腫や眼瞼炎に類似し診断が遅れやすいため「偉大なる偽装者」と呼ばれる。
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シックハウス症候群による眼症状(Sick House Syndrome and Ocular Symptoms) (しっくはうすしょうこうぐん)シックハウス症候群はホルムアルデヒド等の揮発性有機化合物(VOC)により眼精疲労・ドライアイ様症状・結膜充血等の眼症状を高頻度で引き起こす。原因物質への曝露回避が最も重要な治療・予防策である。
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失書を伴わない失読 (しっしょをともなわないしつどく)書字能力を保ちながら読字能力のみが失われる後天性の読字障害。左後大脳動脈閉塞による脳卒中が最多の原因であり、離断症候群(disconnection syndrome)の代表例である。
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質の高い神経眼科診療への障壁 (しつのたかいしんけいがんかしんりょうへのしょうへき)神経眼科における専門医不足・紹介前誤診・健康の社会的決定要因などの診療障壁と、遠隔医療・教育改善を含む解決策を解説する。
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視能訓練士(ORT) (しのうくんれんし)視能訓練士(ORT)は、医師の指示の下に両眼視機能の矯正訓練と眼科検査を行う国家資格の医療専門職である。業務内容、法的位置づけ、教育制度、勤務形態について解説する。
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シノプトフォア(大型弱視鏡) (しのぷとふぉあ)シノプトフォア(大型弱視鏡)は左右独立した光学系で両眼視機能(同時視・融像・立体視)を 検査・訓練する器械である。9方向の自覚的斜視角定量、融像幅測定、回旋偏位測定が可能で、 3歳以降の斜視・弱視患児に対する視能訓練にも用いられる。
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SIBOの眼科的症状 (しぼのがんかてきしょうじょう)小腸内細菌異常増殖症(SIBO)による栄養吸収障害が引き起こす眼科的合併症。ビタミンB₁₂・B₁などの欠乏を介した栄養欠乏性視神経症が主体であり、早期診断と治療が視機能の回復に重要である。
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斜視手術における調整縫合 (しゃしきしゅじゅつにおけるちょうせいほうごう)斜視手術後に外眼筋の位置を再調整し、過矯正・低矯正を軽減するための手技。蝶結び法やスライディング・ヌース法など複数の術式がある。
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斜視手術(総論) (しゃししゅじゅつ)斜視手術の適応・術式(後転術・前転術・筋移動術・調整縫合)・手術時期・合併症・術後管理を総論的に解説する。乳児内斜視の早期手術から成人斜視の手術計画まで網羅する。
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斜視手術の合併症 (しゃししゅじゅつのがっぺいしょう)斜視手術における術中・術後の合併症の発生率・診断・治療について解説する。強膜穿孔・眼心臓反射・筋紛失から前眼部虚血・術後感染まで、合併症の予防と管理を網羅する。
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斜視手術における麻酔 (しゃしじゅつにおけるますい)斜視手術で用いられる全身麻酔・局所ブロック麻酔・テノン嚢下麻酔・点眼麻酔の適応・禁忌・合併症を解説。小児では全身麻酔が標準であり、成人では術式や患者背景に応じた麻酔法の選択が重要である。
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斜視におけるボツリヌス毒素療法 (しゃしにおけるぼつりぬすどくそりょうほう)ボツリヌス毒素A型の外眼筋注入による斜視治療。2015年承認(ボトックス®)、12歳以上の斜視が保険適応。日本弱視斜視学会・日本神経眼科学会のガイドラインに基づく実施医基準・投与プロトコルを詳説する。
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斜視におけるボツリヌス毒素療法 (しゃしにおけるぼつりぬすどくそりょうほう)ボツリヌス毒素A型の外眼筋注入による斜視治療。小〜中程度の偏位角を持つ内斜視に対して手術の代替手段となりうる。
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斜偏位 (しゃへんい)核上性耳石-眼球経路の障害による前庭系入力の左右不均衡で生じる後天性の垂直方向眼球不整合。脳卒中・脱髄疾患などの後頭蓋窩病変の徴候として重要であり、滑車神経麻痺との鑑別が臨床上きわめて重要。
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シャルコー・マリー・トゥース病 (しゃるこーまりーとぅーすびょう)シャルコー・マリー・トゥース病(CMT)は最も頻度の高い遺伝性末梢神経疾患であり、遠位筋萎縮・筋力低下・感覚障害を主徴とする。80以上の原因遺伝子が同定されており、眼科的には視神経萎縮や網膜変性を伴うことがある。
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シャルル・ボネ症候群 (しゃるる・ぼねしょうこうぐん)視力障害を持つ人に生じる複雑な幻視で、精神疾患を伴わない。眼疾患・脳疾患・外傷後など多様な原因で発症し、認知機能は保たれる。
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周辺部潰瘍性角膜炎 (しゅうへんぶかいようせいかくまくえん)角膜周辺部に三日月状の破壊性炎症を呈する疾患群。関節リウマチをはじめとする全身性自己免疫疾患との関連が強く、無治療では角膜穿孔に至りうる。早期の全身的免疫抑制療法と多科連携が重要である。
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周辺部滲出性出血性脈絡網膜症(PEHCR) (しゅうへんぶしんしゅつせいしゅっけつせいみゃくらくもうまくしょう)高齢者の耳側末梢網膜に出血・滲出性病変を生じる稀な脈絡網膜疾患。pachychoroidスペクトラムに位置づけられ、脈絡膜メラノーマとの鑑別が臨床上の最重要課題である。
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周辺部網膜変性 (しゅうへんぶもうまくへんせい)鋸状縁から赤道部にかけて生じる多様な網膜変性変化の総称。多くは良性で無症状だが、格子状変性など一部は網膜剥離の原因となりうる。
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手口症候群 (しゅこうしょうこうぐん)手口症候群(Cheiro-Oral Syndrome)は口周囲と手・指に感覚障害を呈する稀な神経学的疾患である。視床脳卒中症候群の亜型として知られ、眼球運動障害や視野障害を合併しうる。
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出血性閉塞性網膜血管炎(HORV) (しゅっけつせいへいそくせいもうまくけっかんえん)白内障手術時の眼内バンコマイシン投与後に発生する極めて稀な網膜血管炎。診断基準・臨床所見・治療法・予防策を解説。
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手動小切開白内障手術(MSICS) (しゅどうしょうせっかいはくないしょうしゅじゅつ)自己閉鎖性の強角膜トンネル切開から核を摘出する水晶体嚢外摘出術の一種。縫合不要で低コスト・短時間を特徴とし、途上国を中心に広く普及している。
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Schnyder角膜ジストロフィ (しゅないだーかくまくじすとろふぃ)UBIAD1遺伝子変異により角膜にコレステロールおよびリン脂質が異常沈着する常染色体優性遺伝の実質型角膜ジストロフィ。角膜結晶や中央部混濁を特徴とする。
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シュワルツ症候群(シュワルツ・松尾症候群) (しゅわるつしょうこうぐん)シュワルツ症候群(Schwartz-Matsuo症候群)の定義・病態生理・診断・治療を解説。裂孔原性網膜剥離に伴い、脱落した視細胞外節が線維柱帯を閉塞して眼圧上昇を来す続発開放隅角緑内障。強膜バックリング術による網膜復位が第一選択であり、ステロイドは無効。
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Schwartz-Matsuo症候群 (しゅわるつまつおしょうこうぐん)裂孔原性網膜剥離に伴い視細胞外節が線維柱帯を閉塞して眼圧上昇する続発開放隅角緑内障。網膜復位で眼圧は通常正常化。
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春季カタル (しゅんきかたる)春季カタル(VKC)は、結膜に増殖性変化を伴うアレルギー性結膜疾患である。小児期の男児に好発し、石垣状巨大乳頭やHorner-Trantas斑などの特徴的所見を呈する。日本アレルギー性結膜疾患診療ガイドライン第3版(2021)に基づき、免疫抑制点眼薬(シクロスポリン・タクロリムス)を軸に治療する。
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障害年金(眼疾患)の申請について (しょうがいねんきんがんしっかんのしんせい)眼疾患に関する障害年金について、視力・視野の等級基準、請求の流れ、2022年改正のポイント、必要書類を解説する。
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小眼球症 (しょうがんきゅうしょう)小眼球症は眼軸長が年齢平均より2標準偏差以上短い先天性の眼球発生異常である。コロボーマ・白内障・緑内障などの合併症を伴うことが多く、多職種連携による早期介入と長期的な管理が必要である。
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硝子体ウィック症候群 (しょうしたいうぃっくしょうこうぐん)眼科手術や外傷後に硝子体が創口に嵌入し、硝子体索(ウィック)を形成する疾患。嚢胞状黄斑浮腫(CME)や眼内炎の原因となる。
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硝子体黄斑牽引症候群 (しょうしたいおうはんけんいんしょうこうぐん)不完全な後部硝子体剥離により硝子体が黄斑部に付着し続け、前後方向の牽引力によって黄斑形態の変化と視機能低下をきたす硝子体網膜界面疾患。
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硝子体出血(原因と治療)(Vitreous Hemorrhage) (しょうしたいしゅっけつ)硝子体腔への出血によって急激な視力低下・飛蚊症を引き起こす疾患。増殖糖尿病網膜症、後部硝子体剥離、眼外傷が主な原因であり、原因疾患の早期同定と治療が重要。
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硝子体術後緑内障(Post-Vitrectomy Glaucoma) (しょうしたいじゅつごりょくないしょう)経扁平部硝子体切除術(PPV)・強膜バックリング・汎網膜光凝固・シリコーンオイル・眼内ガス注入後に生じる続発性眼圧上昇の分類・病態生理・Ghost cell緑内障・Schwartz症候群・診断・薬物治療(具体的処方例含む)・手術療法を解説。
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硝子体切除術後の白内障手術・白内障硝子体同時手術 (しょうしたいせつじょじゅつごのはくないしょうしゅじゅつ)硝子体切除術後に進行した白内障に対する手術と、白内障と硝子体手術を同時に行う白内障硝子体同時手術(phacovitrectomy)の概要。術前・術中・術後の注意点を解説する。
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硝子体注射(抗VEGF療法) (しょうしたいちゅうしゃ(こうVEGFりょうほう))抗VEGF薬の硝子体内注射は加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫・網膜静脈閉塞症・未熟児網膜症などの網膜血管疾患に用いる標準治療である。薬剤各論・手技・適応疾患別レジメン・合併症を網羅的に解説する。
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硝子体注射(抗VEGF療法) (しょうしたいちゅうしゃ(こうVEGFりょうほう))抗VEGF薬の硝子体内注射は加齢黄斑変性・糖尿病黄斑浮腫・網膜静脈閉塞症などの網膜血管疾患に用いる標準治療である。薬剤各論・手技・適応疾患別レジメン・合併症を網羅的に解説する。
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硝子体注射後眼内炎(PIE) (しょうしたいちゅうしゃごがんないえん)眼内注射(硝子体内注射)の合併症として生じる眼内炎。発生率は低いが、迅速な診断と治療が視力予後を左右する重篤な疾患。
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硝子体乳頭牽引症候群 (しょうしたいにゅうとうけんいんしょうこうぐん)不完全な後部硝子体剥離により視神経乳頭周囲に硝子体が付着し続け、牽引力が視神経乳頭に形態学的障害をもたらす疾患。OCTによる画像診断が確定に有用で、多くは経過観察で改善する。
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硝子体嚢胞 (しょうしたいのうほう)硝子体腔内に発生する稀な嚢胞性病変。先天性と後天性に分類され、多くは無症状だが、視軸を遮る場合には飛蚊症や一過性視力霧視を生じる。
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晶体様分離腫(Phakomatous Choristoma) (しょうたいようぶんりしゅ)晶体様分離腫(phakomatous choristoma)は、異所性の水晶体組織からなる極めて稀な良性先天性腫瘍である。下眼瞼鼻側に好発し、外科的切除により根治が可能で再発報告はない。
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小頭症・脈絡網膜症 (しょうとうしょう・みゃくらくもうまくしょう)小頭症と脈絡網膜症を主徴とする稀な遺伝性疾患群。TUBGCP6、PLK4、TUBGCP4、KIF11の4遺伝子変異が原因となり、視力障害や知的障害を伴うことがある。
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小児眼瞼角結膜炎(BKC) (しょうにがんけんかくけつまくえん)小児の眼瞼縁の慢性炎症に角膜・結膜病変を伴う疾患。マイボーム腺機能不全や細菌性眼瞼炎を基盤とし、角膜瘢痕や弱視による永続的な視力障害を引き起こしうる。
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小児の近視と進行抑制治療 (しょうにきんし)小児近視は学童期に発症し眼軸延長を主因とする屈折異常である。低濃度アトロピン点眼・近視管理用眼鏡・多焦点CL・オルソケラトロジーなど複数の進行抑制療法がエビデンスを蓄積している。
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小児硝子体網膜手術 (しょうにしょうしたいもうまくしゅじゅつ)未熟児網膜症(ROP)・家族性滲出性硝子体網膜症(FEVR)・永続性胎児血管症(PFV)・Coats病など、小児期に生じる硝子体網膜疾患に対する手術的治療の総称。成人とは異なる解剖学的・生理学的特性を考慮した専門的アプローチを要する。
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小児視力スクリーニング (しょうにしりょくすくりーにんぐ)弱視・斜視・屈折異常などの早期発見を目的とした小児の視力スクリーニング。年齢に応じた検査法の選択と、日本の3歳児健診を中心としたスクリーニング体制について解説する。
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小児全層角膜移植術 (しょうにぜんそうかくまくいしょくじゅつ)18歳未満の患者に対して行われる全層角膜移植術。先天性角膜混濁や後天性角膜疾患が主な適応であるが、成人と比べて移植片不全率が高く、弱視管理を含めた多職種連携が不可欠である。
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小児の眼瞼角結膜炎(BKC) (しょうにのがんけんかくけつまくえん)小児に好発する眼瞼縁の慢性炎症性疾患。眼瞼炎に二次的な結膜炎・角膜炎を伴い、角膜瘢痕や弱視による永続的な視力障害をきたしうる。早期の集学的治療が予後改善に不可欠である。
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小児のコンタクトレンズ (しょうにのこんたくとれんず)小児へのコンタクトレンズ処方は弱視治療・屈折矯正・近視進行抑制と多岐にわたる。適応の判断、レンズ選択、安全管理の要点を解説する。
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小児の視力評価 (しょうにのしりょくひょうか)乳幼児から就学前児までの視力検査法を年齢ごとに解説。選好注視法・テラー視力カード・LEAシンボル・ランドルト環など各検査法の特徴と実施法を紹介する。
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小児の点眼指導(Pediatric Eye Drop Administration) (しょうにのてんがんしどう)小児への点眼は非協力・全身副作用リスクなど成人と異なる困難がある。年齢別の点眼手技、アトロピン等の調節麻痺薬の指導法、涙嚢閉塞法、保護者への説明ポイントを解説する。
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小児ぶどう膜炎続発緑内障 (しょうにぶどうまくえんぞくはつりょくないしょう)小児ぶどう膜炎続発緑内障の定義・病態・原因(JIA)・診断・薬物治療・手術治療を解説。JIA関連ぶどう膜炎における緑内障合併率、ステロイド誘発性高眼圧との鑑別、隅角手術・濾過手術・GDDの成績を網羅。
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小児髄鞘オリゴデンドロサイト糖蛋白抗体関連疾患(小児MOGAD) (しょうにもがっど)MOG抗体陽性を特徴とする小児の中枢神経系脱髄疾患。ADEMや視神経炎を主な表現型とし、年齢によって臨床像が異なる。
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小児ロービジョン (しょうにろーびじょん)小児ロービジョンは21歳未満の不可逆的な視力低下であり、屈折矯正・内科的治療・外科的介入で改善できない状態を指す。原因、年齢別評価法、多職種による管理を解説する。
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睫毛内反・睫毛乱生(逆さまつげ) (しょうもうないはん・しょうもうらんせい)睫毛乱生(trichiasis)は睫毛が眼球側に向かって不正な方向に生える状態であり、睫毛内反(epiblepharon)は皮膚過剰により睫毛が角膜に接触する先天性の病態である。睫毛抜去・電気分解・毛根切除術・Hotz変法などの治療を重症度と原因に応じて選択する。
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睫毛乱生 (しょうもうらんせい)睫毛が眼球側に向かって不正な方向に生える状態であり、眼瞼の位置自体には異常がない点で眼瞼内反症と区別される。トラコーマ、慢性眼瞼炎、外傷、SJS、OCP、化学療法など多様な原因で生じる。治療は睫毛抜去から電気分解、毛根切除術、瞼板回転術まで重症度に応じて選択する。
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シリコーンオイル角膜症 (しりこーんおいるかくまくしょう)硝子体手術後のシリコーンオイルタンポナーデに伴い、角膜内皮にシリコーンオイルが接触・乳化することで生じる角膜代償不全。帯状角膜変性や水疱性角膜症を引き起こす。
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シリコーンオイル抜去後の原因不明の視力低下 (しりこーんおいるばっきょごのげんいんふめいのしりょくていか)硝子体網膜手術後にシリコーンオイルを抜去した後、他に明らかな原因のない視力低下が生じる稀な合併症(UVLASOR)。発生率は1〜10%とされ、タンポナーデ期間が最大のリスク因子。
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視力検査(Visual Acuity Testing) (しりょくけんさ)視力検査の種類(遠見・近見・矯正視力),Landolt環の原理,JIS規格に基づく検査条件,小児から成人までの測定手順,小数視力・logMAR・分数視力の換算,検査所見の解釈を解説する。
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視力低下のセルフチェック(片目チェックの重要性) (しりょくせるふちぇっく)視力低下を早期に発見するための片目チェックの方法、アムスラーチャートの使い方、セルフチェックで見つかる主な眼疾患、受診のタイミングを解説する。
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シルマーテスト(涙液分泌量検査)(Schirmer Test) (しるまーてすと)5 mm×35 mmの濾紙を下眼瞼に装着し5分間の涙液分泌量をmmで測定する検査。ドライアイのスクリーニングやSjögren症候群の評価に用いられる。
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眼瞼の脂漏性角化症 (しろうせいかくかしょう)脂漏性角化症は中高年に最も多い眼瞼良性腫瘍であり、老人性疣贅とも呼ばれる。悪性化しないが、基底細胞癌や悪性黒色腫との鑑別が重要で、確定診断には病理組織検査が必須である。
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白点症候群 (しろてんしょうこうぐん)APMPPE・MEWDS・PIC・MFC・Birdshot・蛇行状脈絡膜炎・AZOORなど7疾患を年齢・性別・画像所見で体系的に比較する比較ハブ記事。鑑別フローと治療総論を収録。
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真菌性角膜炎 (しんきんせいかくまくえん)真菌性角膜炎(角膜真菌症)は、糸状菌やカンジダ属などの真菌が角膜に感染して生じる重篤な眼感染症である。緩徐に進行し治療抵抗性を示すことが多く、角膜穿孔や失明に至る可能性がある。
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真菌性角膜潰瘍治療試験(MUTT 1 & 2) (しんきんせいかくまくかいようちりょうしけん)真菌性角膜潰瘍治療試験(MUTT)は、糸状真菌性角膜炎に対するナタマイシン点眼とボリコナゾール点眼の有効性を比較した大規模ランダム化比較試験である。MUTT 1ではナタマイシンの優位性(特にFusarium属)が示され、MUTT 2では経口ボリコナゾールの追加投与に全体的な有益性は認められなかった。
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真菌性眼内炎(カンジダ・アスペルギルスなど) (しんきんせいがんないえん)各種真菌が眼内に移行して起こる眼内炎。内因性(血行性転移)が大半を占め、IVH患者やカンジダ血症が主要リスク。フルコナゾール・ボリコナゾール等抗真菌薬の全身投与と硝子体手術が標準。
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真菌性眼内炎 (しんきんせいがんないえん)真菌による眼内液(硝子体・前房水)の感染症で、内因性(血行性播種)と外因性(手術・外傷)に大別される。カンジダ・アスペルギルスが主な起因菌であり、抗真菌薬投与と硝子体手術が治療の柱となる。
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神経栄養性角膜炎(神経栄養性角膜症) (しんけいえいようせいかくまくえん)神経栄養性角膜炎(NK)は三叉神経の角膜知覚神経支配の障害により角膜上皮の恒常性が破綻する変性疾患である。Mackie分類による病期別管理、セネゲルミン(rhNGF)、角膜神経再生術などの治療法を解説する。
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神経芽細胞腫(眼窩転移) (しんけいがさいぼうしゅ)神経芽細胞腫は神経堤由来の小児最多の頭蓋外固形腫瘍であり、眼窩転移による眼球突出や眼窩周囲皮下出血が初発症状となることがある。病態・診断・治療を解説する。
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神経眼科学の歴史 (しんけいがんかがくのれきし)神経眼科学は古代ギリシャの視覚理論に端を発し、解剖学的発見の積み重ねと19〜20世紀の専門分化を経て、フランク・ウォルシュによってサブスペシャリティとして確立された学問分野である。
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神経眼科疾患・ロービジョン患者におけるうつ病と不安 (しんけいがんかしっかんにおけるうつびょうとふあん)視覚障害やロービジョンはうつ病・不安の有病率を有意に高め、神経眼科疾患患者の81.2%が何らかの精神症状を呈する。スクリーニング・リハビリテーション・カウンセリングによる包括的支援が重要である。
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神経眼科におけるスタチン (しんけいがんかにおけるすたちん)スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)の神経眼科領域における副作用(眼窩筋炎・重症筋無力症)と潜在的治療効果(MS・パーキンソン病・GCAなど)を包括的に解説する。
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神経眼科の医療過誤と法医学的側面 (しんけいがんかのいりょうかご)神経眼科領域における医療過誤訴訟の現状、訴訟になりやすい診断(脳血管病変・頭蓋内腫瘍・巨細胞性動脈炎など)、緊急疾患の見落とし防止策、リスク管理の要点を解説する。
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神経サルコイドーシス (しんけいさるこいどーしす)サルコイドーシスが中枢・末梢神経系を侵す病態。脳神経麻痺、ぶどう膜炎、髄膜炎、脊髄障害、下垂体機能低下症など多彩な神経学的症状を呈する。
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神経節膠腫の神経眼科的徴候 (しんけいせつこうしゅ)神経節膠腫はまれな中枢神経系腫瘍であり、腫瘍部位に応じて乳頭浮腫、外転神経麻痺、パリノー症候群などの多彩な神経眼科的徴候を呈する。
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神経線維腫症 (しんけいせんいしゅしょう)神経線維腫症(NF)は常染色体優性遺伝の神経皮膚症候群であり、NF1とNF2に大別される。皮膚・神経・骨・眼に多彩な病変を生じ、眼科的にはLisch結節・視神経膠腫・網膜過誤腫・緑内障などが重要である。
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神経線維腫症1型(NF1)の眼合併症 (しんけいせんいしゅしょういちがた)神経線維腫症1型(NF1/von Recklinghausen病)に伴う眼合併症について解説する。虹彩Lisch結節・視神経膠腫・緑内障・眼瞼眼窩の神経線維腫が主要所見であり、小児期からの定期的眼科検査と長期的管理が必要である。
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神経線維腫症1型(NF1)の眼合併症 (しんけいせんいしゅしょういちがた)神経線維腫症1型(NF1/von Recklinghausen病)に伴う眼合併症について解説する。虹彩Lisch結節・視神経膠腫・緑内障・眼瞼眼窩の神経線維腫が主要所見であり、小児期からの定期的眼科検査と長期的管理が必要である。
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神経変性疾患におけるOCTの活用 (しんけいへんせいしっかんにおけるおーしーてぃーのかつよう)光干渉断層計(OCT)を用いて神経変性疾患の網膜変化を非侵襲的に評価する技術。アルツハイマー病やパーキンソン病などの早期診断・病態モニタリングへの応用が研究されている。
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視神経毛様体シャント血管 (しんけいもうようたいしゃんとけっかん)網膜循環と脈絡膜循環を連結する視神経乳頭上の側副血管。CRVOや視神経鞘髄膜腫に伴い形成され、それ自体は治療不要だが基礎疾患の診断に重要な所見である。
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進行性外層網膜壊死(PORN) (しんこうせいがいそうもうまくえし)高度免疫不全者(AIDS、臓器移植後、悪性リンパ腫など)に発症する水痘帯状疱疹ウイルス(VZV)による壊死性ヘルペス性網膜症。網膜外層から急速に広がる白色病変と前部炎症の乏しさが特徴で、ガンシクロビルとホスカルネットの2剤併用療法が必要となる極めて予後不良の疾患。
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進行性核上性麻痺 (しんこうせいかくじょうせいまひ)中年期以降に発症するタウオパチーの一種。特徴的な垂直注視麻痺・姿勢不安定性・体軸性強剛を呈し、パーキンソン病との鑑別が重要な神経変性疾患。
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進行性多巣性白質脳症(PML)の神経眼科的徴候 (しんこうせいたそうせいはくしつのうしょう)JCウイルスによる中枢神経系の脱髄疾患であるPMLの神経眼科的徴候について解説。同名半盲、皮質盲、眼振、脳神経麻痺による複視が主要な眼症状である。
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滲出性網膜剥離 (しんしゅつせいもうまくはくり)網膜血管・RPE・脈絡膜の機能障害により網膜下に液体が貯留して生じる非裂孔性網膜剥離。炎症・感染・腫瘍・薬剤など多様な原因を持つ。
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新生血管緑内障(NVG) (しんせいけっかんりょくないしょう)新生血管緑内障(NVG)の病因(糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症・眼虚血症候群)・病期分類・虹彩ルベオーシスの診断・抗VEGF療法・汎網膜光凝固・線維柱帯切除術(MMC併用)・チューブシャント手術の治療戦略を解説。
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新生児結膜炎(新生児眼炎) (しんせいじけつまくえん)新生児結膜炎は生後28日以内に発生する結膜の炎症である。クラミジア・淋菌が主な原因で、早期診断・治療により良好な予後が得られるが、治療遅延は重篤な合併症を招く。
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深層層状角膜移植術(DALK) (しんそうそうじょうかくまくいしょくじゅつ)レシピエントのデスメ膜と角膜内皮を温存し、角膜実質のみをドナーに置換する部分層角膜移植術。全層角膜移植(PK)と比較して内皮拒絶反応がなく、長期移植片生存率が高い。円錐角膜が最も一般的な適応である。