「る」で始まる疾患
五十音索引(ら行)
21件の疾患が見つかりました
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涙液クリアランス検査(Fluorescein Dye Dilution Test) (るいえきくりあらんすけんさ)フルオレセインの結膜囊からの排出速度を測定し、涙液のターンオーバーを評価する検査。涙液減少型ドライアイの病型診断や機能性流涙症との鑑別に有用。
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涙液総IgE・アレルゲン抗体検査(アレルギー採血・キット)(Tear IgE and Allergen Testing) (るいえきそうあいじーいーあれるげんこうたいけんさ)涙液総IgE(アレルウォッチ)、血清抗原特異的IgE、皮膚テスト、好酸球検査を解説。アレルギー性結膜疾患の臨床的確定診断・確定診断に用いる検査群。
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涙液層破壊時間(BUT)検査(Tear Film Break-Up Time Test) (るいえきそうはかいじかんけんさ)フルオレセイン染色後の開瞼維持時間を測定し涙液層の安定性を評価する検査。ドライアイ診断の中心的検査であり、ブレイクアップパターンによるサブタイプ分類と層別治療(TFOT)に直結する。
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涙小管炎 (るいしょうかんえん)涙小管の慢性感染症で、放線菌(Actinomyces israelii)が最多の起因菌である。涙小管内に菌石(硫黄顆粒)を形成し、片眼性の難治性結膜炎として発症する。治療は局所麻酔下の涙小管切開・菌塊掻爬が第一選択であり、術後にニューキノロン系点眼とペニシリン系全身投与を併用する。
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涙小管断裂(外傷) (るいしょうかんだんれつ)外傷による涙小管断裂の原因・症状・診断・手術治療について解説。犬咬傷や殴打など受傷機転別の特徴、涙管チューブ留置を含む修復手技、術後管理を詳述する。
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涙小管閉塞 (るいしょうかんへいそく)涙小管または総涙小管の閉塞により流涙を生じる疾患。炎症性瘢痕・薬剤性(S-1)・外傷・感染後などが原因となる。涙道内視鏡下チューブ挿入術が第一選択で、開放不能例にはCDCRや涙囊移動術が適応となる。
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涙腺炎(Dacryoadenitis) (るいせんえん)涙腺の炎症性疾患で急性(ウイルス性・細菌性)と慢性(全身疾患合併・IgG4関連)に大別される。急性では上眼瞼外側の発赤・腫脹・圧痛を認め、慢性では無痛性の両側性涙腺腫大を呈する。IgG4関連涙腺炎はステロイド療法に良好に反応する。
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涙腺腫瘍 (るいせんしゅよう)涙腺に発生する腫瘍の種類、症状、診断法、治療法について解説。多形腺腫(涙腺上皮性腫瘍の約70%)や腺様嚢胞癌などの上皮性腫瘍から悪性リンパ腫まで、分類ごとの特徴と管理方針を概説する。
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涙腺腺様嚢胞癌 (るいせんせんようのうほうがん)涙腺に発生する稀な悪性上皮性腫瘍で、神経周囲浸潤と遠隔転移を高頻度に伴う。手術と放射線療法の併用が標準治療であるが、10年生存率20〜30%と長期予後は不良である。
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涙点狭窄・閉塞(Punctal Stenosis and Occlusion) (るいてんきょうさく・へいそく)涙液排出口である涙点の狭小化・閉塞により流涙症を生じる疾患。先天性涙点欠損と後天性(炎症性・薬剤性・加齢性・外傷性)に分類される。Stevens-Johnson症候群・眼類天疱瘡、抗癌剤S-1、緑内障点眼薬が主な後天性原因である。治療は涙点拡張・切開が第一選択であり、再閉塞例にはシリコンチューブ留置を行う。
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涙点焼灼術 (るいてんしょうしゃくじゅつ)熱焼灼または電気焼灼により涙点および垂直涙小管を永久的に閉鎖する外科的処置。重症ドライアイに対して涙液保持時間を延長し、眼表面を保護する。
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涙点プラグ (るいてんぷらぐ)涙液排出系を閉鎖して眼表面の涙液量を増加させる小型デバイス。ドライアイ治療における点眼薬の補助療法として広く使用される。
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涙点閉鎖症(先天涙点欠損症) (るいてんへいさしょう)涙点が先天的に欠損する疾患。流涙が主症状で、約43%に外胚葉異形成症やダウン症候群などの全身性症候群を伴う。閉塞レベルに応じた外科的治療が必要となる場合がある。
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涙道チューブ挿入術 (るいどうちゅーぶそうにゅうじゅつ)涙道チューブ挿入術は涙点・涙小管・鼻涙管の閉塞・狭窄にシリコンチューブを留置して涙道を再開通する手術である。涙道内視鏡下でのDEP/SEP穿破とSGIによるチューブ挿入が普及し、涙小管閉塞grade 1では長期生存率94%と良好。合併症としてチーズワイヤリング・粘膜下誤挿入・肉芽形成に注意する。
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涙道通水検査(Lacrimal Irrigation Test) (るいどうつうすいけんさ)涙道通水検査の適応・検査手順・涙洗針の選択・結果の解釈(閉塞部位の推定)・色素残留テスト・先天鼻涙管閉塞での位置づけを解説する。
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涙道内視鏡検査(Lacrimal Endoscopy) (るいどうないしきょうけんさ)涙道内視鏡検査の機器仕様・適応・検査手順(麻酔法・挿入手技)・正常/異常所見・治療への応用(DEP/SEP/SGI)・合併症を解説する。
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急性涙嚢炎・慢性涙嚢炎 (るいのうえん)急性涙嚢炎・慢性涙嚢炎の定義・分類・疫学・診断・起因菌・治療(DCR・プロービング)・涙石症まで包括的に解説。新生児涙嚢炎の管理、慢性涙囊炎と内眼手術前リスクについても詳述する。
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涙嚢腫瘍 (るいのうしゅよう)涙嚢に発生する良性・悪性腫瘍の総称。上皮性腫瘍が最多で、約55%が悪性。慢性涙嚢炎と誤診されやすく、診断遅延が予後不良につながる。
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涙囊鼻腔吻合術(DCR) (るいのうびくうふんごうじゅつ)涙囊鼻腔吻合術(DCR)は鼻涙管閉塞による流涙・涙囊炎に対する根治手術である。涙囊と鼻腔の間に骨窓を形成し新しい涙液排出路を作成する。鼻外法では約1×1cmの骨窓を作成し、再閉塞率は10%以下と高い成功率を示す。全身麻酔下の手技ステップ、術前鼻内処置、粘膜弁縫合、ステント留置を解説する。
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涙嚢瘤(先天性涙嚢嚢腫) (るいのうりゅう)涙嚢瘤は先天鼻涙管閉塞により涙嚢が嚢胞状に拡張する新生児期の疾患である。診断・治療・合併症について解説する。
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Le Fort骨折 (るふぉーるこっせつ)Le Fort骨折(I型・II型・III型)の分類・症状・診断・治療について、眼科的合併症を中心に解説する。