「も」で始まる疾患
五十音索引(ま行)
46件の疾患が見つかりました
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毛細血管腫(乳児血管腫) (もうさいけっかんしゅ)小児期で最も一般的な良性眼窩腫瘍。生後1年以内に増大し、その後数年で自然退縮する。弱視リスクがある場合はβ遮断薬による治療が第一選択となる。
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網状ドゥルーゼン (もうじょうどぅるーぜん)網膜色素上皮(RPE)表面の網膜下腔に沈着する黄白色の網状構造物。加齢黄斑変性の前駆病変であり、地図状萎縮・脈絡膜新生血管のリスクを高める。
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網膜・網膜色素上皮複合過誤腫 (もうまく・もうまくしきそじょうひふくごうかごしゅ)網膜・網膜色素上皮複合過誤腫(CHRRPE)は、網膜とRPEのグリア・血管・色素上皮から構成される稀な良性腫瘍で、主に小児の乳頭傍・黄斑部に発生し、視力低下や斜視を引き起こす。
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網膜オキシメトリ (もうまくおきしめとり)網膜オキシメトリの原理・技術・臨床応用を解説。Lambert-Beer則に基づく二波長法、各疾患での酸素飽和度変化、全身疾患のバイオマーカーとしての展望を紹介。
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網膜海綿状血管腫 (もうまくかいめんじょうけっかんしゅ)網膜海綿状血管腫(retinal cavernous hemangioma)は低流量静脈性の血管奇形であり、通常は非進行性である。臨床所見・鑑別診断・管理について解説する。
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網膜芽細胞腫 (もうまくがさいぼうしゅ)乳幼児の網膜に発生する悪性腫瘍。RB1遺伝子変異が原因で、日本では年間70〜80名が発症する。白色瞳孔が最多の初発症状。先進国での5年生存率は95%以上。遺伝性の場合は二次がんリスクがある。
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網膜鋸状縁断裂(網膜ダイヤリシス) (もうまくきょじょうえんだんれつ)鈍的眼外傷により鋸状縁で硝子体基底部から網膜が離断する外傷性網膜裂孔の一形態。若年者に多く、扁平な網膜剝離として緩徐に進行するため診断の遅れに注意を要する。
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網膜血管炎 (もうまくけっかんえん)網膜血管の炎症を特徴とする病態。SLE・Behçet病・サルコイドーシス・GPAなど多彩な背景疾患を持ち、ステロイド・免疫抑制薬・生物学的製剤による段階的治療が基本となる。
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網膜血管腫状増殖(RAP) (もうまくけっかんしゅじょうぞうしょく)加齢黄斑変性の特殊型で、網膜内毛細血管叢から発生する新生血管(3型MNV)が特徴の疾患。高齢女性に好発し、両眼発症率が高く、治療抵抗性を示しやすい。抗VEGF薬硝子体内注射が第一選択で、PDT併用も選択肢となる。
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網膜色素上皮剥離(PED) (もうまくしきそじょうひはくり)網膜色素上皮(RPE)がBruch膜から分離して生じる病態。加齢黄斑変性や中心性漿液性脈絡網膜症などの重要な随伴所見であり、視力予後に大きく影響する。
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網膜色素上皮裂孔 (もうまくしきそじょうひれっこう)網膜色素上皮裂孔(RPE tear)は、色素上皮剥離(PED)を伴う領域でRPEが急激に裂け、Bruch膜と脈絡膜が露出する病態。加齢黄斑変性や抗VEGF療法との関連、画像診断所見、Sarrafグレーディングによる視力予後を解説する。
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網膜色素線条(Angioid Streaks) (もうまくしきそせんじょう)Bruch膜の石灰化・脆弱化による亀裂が眼底に線状変化として現れる疾患。弾性線維性仮性黄色腫(PXE)をはじめとする全身疾患に合併し、脈絡膜新生血管(CNV)を併発すると視力障害を来す。
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網膜色素変性症 (もうまくしきそへんせいしょう)網膜色素変性症(RP)の症状・原因遺伝子・検査・治療法・最新研究を解説。夜盲や視野狭窄で発症し、100以上の遺伝子が関与する遺伝性網膜ジストロフィ。
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網膜脂血症 (もうまくしけつしょう)高トリグリセリド血症に伴い網膜血管が乳白色からクリーム色に変化する稀な眼底所見。トリグリセリド値の正常化により速やかに消失するが、背景にある代謝異常の早期発見が重要である。
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網膜手術に関連する眼圧上昇(Elevated Intraocular Pressure Associated with Retinal Procedures) (もうまくしゅじゅつにかんれんするがんあつじょうしょう)経扁平部硝子体切除術(PPV)・強膜バックリング・汎網膜光凝固・抗VEGF硝子体内注射・トリアムシノロン注入・シリコーンオイル・眼内ガス注入後に生じる続発性眼圧上昇の発生率・リスク因子・病態生理・管理法を術式別に解説。
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網膜静脈分枝閉塞症(BRVO) (もうまくじょうみゃくぶんしへいそくしょう)動静脈交叉部での静脈閉塞により網膜出血・黄斑浮腫を生じる網膜血管疾患。40歳以上の有病率は約2.0%で、抗VEGF硝子体内注射が治療の第一選択である。
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網膜静脈閉塞症 (もうまくじょうみゃくへいそくしょう)網膜静脈閉塞症(RVO)の定義・分類(BRVO・CRVO)、症状、診断、治療法(抗VEGF療法・レーザー光凝固)について解説。
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網膜神経線維層光学的テクスチャ解析(ROTA) (もうまくしんけいせんいそうこうがくてきてくすちゃかいせき)網膜神経線維層光学的テクスチャ解析(ROTA)の原理・アルゴリズム・緑内障検出能を解説。従来のOCT RNFL厚測定との比較、高眼圧症での早期検出、非緑内障性視神経症との鑑別能力を網羅。
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網膜人工視覚(網膜プロテーゼ) (もうまくじんこうしかく)網膜色素変性や加齢黄斑変性による視細胞喪失患者に対し、電気または化学的刺激で残存神経細胞を活性化する植込みデバイス。視覚の部分的回復を目指す。
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網膜震盪症 (もうまくしんとうしょう)眼球への鈍的外傷後に視細胞外節が障害され、網膜に特徴的な白色混濁を生じる疾患。多くは2週間程度で自然軽快するが、黄斑部の障害では視力予後が不良となることがある。
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網膜星細胞過誤腫 (もうまくせいさいぼうかごしゅ)網膜神経線維層に発生する良性のグリア細胞腫瘍。結節性硬化症(TSC)の眼症状として高頻度に出現し、孤発性にも生じる。多くは無症状だが、黄斑浮腫や網膜分枝静脈閉塞などの合併症を引き起こすことがある。
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網膜星状細胞腫 (もうまくせいじょうさいぼうしゅ)結節性硬化症に伴う網膜星細胞過誤腫(retinal astrocytic hamartoma)の定義・臨床所見・診断・治療・予後について解説する。
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網膜前増殖 (もうまくぜんぞうしょく)網膜前増殖(ERP/LHEP)の病態・OCT所見・ERMとの鑑別・手術法(EP embedding、ILMフラップ併用)を論文に基づき解説。分層黄斑円孔や全層黄斑円孔との関連も詳述。
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網膜中心静脈閉塞症 (もうまくちゅうしんじょうみゃくへいそくしょう)網膜中心静脈が視神経内で閉塞し、網膜全体に出血・浮腫を生じる血管疾患。糖尿病網膜症に次いで多い網膜血管疾患であり、黄斑浮腫と血管新生緑内障が視力予後を左右する。
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網膜中心動脈閉塞症 (もうまくちゅうしんどうみゃくへいそくしょう)網膜中心動脈が突然閉塞し、急激かつ高度な視力低下をきたす眼科的緊急疾患。閉塞後約100分で不可逆的変化が始まり、脳卒中と同一の危険因子を共有する。
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網膜電図(ERG)検査 (もうまくでんず)網膜電図(ERG)は光刺激に対する網膜の電気的活動を記録する非侵襲的な機能検査である。全視野ERG・多焦点ERG・パターンERGの種類、ISCEV標準プロトコール、検査手順、代表的疾患でのERG所見パターン、臨床応用について解説する。
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網膜電図(ERG) (もうまくでんず)網膜電図(ERG)は光刺激に対する網膜の電気的活動を記録する検査である。全視野ERG・多焦点ERG・パターンERGの種類、検査手順、臨床応用について解説する。
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網膜動脈分枝閉塞症 (もうまくどうみゃくぶんしへいそくしょう)網膜中心動脈の分枝が閉塞し、支配領域の網膜に虚血性障害を生じる疾患。無痛性の急性視野欠損で発症し、動脈閉塞から約100分で不可逆的変化が始まる緊急疾患である。全身の塞栓性疾患や脳卒中との関連から迅速な全身評価が不可欠となる。
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網膜の血管構築とOCT-Aの解釈 (もうまくのけっかんこうちくとOCT-Aのかいしゃく)OCT-A(光干渉断層血管撮影)による網膜・脈絡膜血管の評価法を解説。正常血管叢の構造、異常所見の読み方、アーチファクトの注意点を網羅。
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網膜剥離 (もうまくはくり)網膜剥離(裂孔原性・牽引性・滲出性・外傷性)の総論。分類・疫学・症状・診断・治療方針・予後を体系的に解説する疾患群ハブ記事。
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網膜剥離に伴う緑内障 (もうまくはくりにともなうりょくないしょう)網膜剥離そのものまたはその手術に関連して生じる続発緑内障の総称。Schwartz症候群・Ghost cell緑内障・シリコーンオイル緑内障・Angle rotation緑内障・術後炎症性眼圧上昇など複数の病態を包括し、病態ごとの診断と治療を解説する。
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網膜光凝固術(レーザー治療)の解説(Retinal Laser Photocoagulation) (もうまくひかりぎょうこじゅつ)網膜疾患に対するレーザー治療の原理・種類・適応を包括的に解説。汎網膜光凝固術(PRP)、局所光凝固、閾値下マイクロパルスレーザーなど多様な手法と最新エビデンスをカバーする。
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網膜分離症(先天性・後天性) (もうまくぶんりしょう)網膜分離症の3つの病型(加齢性・X連鎖性・近視性)の症状・原因・診断・治療を解説。OCTによる鑑別診断、ERG所見、遺伝子治療の最新研究まで詳述。
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網膜毛細血管腫(フォン・ヒッペル・リンドウ病) (もうまくもうさいけっかんしゅ)VHL病に伴う網膜毛細血管腫(網膜血管芽腫)の診断・治療・サーベイランスについて、VHL病診療の手引き(2024年版)を含む最新知見とともに解説する。
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網膜毛細血管腫とフォン・ヒッペル・リンドウ病 (もうまくもうさいけっかんしゅ)網膜毛細血管腫(RCH)はVHL遺伝子変異に起因する良性血管腫瘍で、フォン・ヒッペル・リンドウ(VHL)病の眼症状として高頻度に出現する。早期発見・治療が視力予後に直結する。
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網膜有髄神経線維 (もうまくゆうずいしんけいせんい)網膜内の神経線維に髄鞘が限局性に形成される先天異常。眼底検査で刷毛状の白色混濁として偶然発見されることが多く、多くは無症状で治療不要である。
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網膜裂孔・円孔と格子状変性 (もうまくれっこう)網膜硝子体癒着部での牽引により生じる網膜裂孔、網膜萎縮による円孔、周辺部変性である格子状変性を解説。裂孔原性網膜剥離のリスク因子・診断・レーザー治療・予防的網膜光凝固の指針を包括的に説明。
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毛様体悪性黒色腫 (もうようたいあくせいこくしょくしゅ)ぶどう膜メラノーマの約7%を占める毛様体原発の悪性黒色腫について、透光性検査を含む診断・鑑別と治療方針を解説する。
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毛様体解離(Cyclodialysis Clefts) (もうようたいかいり)毛様体解離(cyclodialysis cleft)の病態・原因・診断(隅角鏡検査・UBM・AS-OCT)・薬物療法・レーザー治療・手術(毛様体固定術)・閉鎖後の眼圧上昇メカニズムまで解説。
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モーニンググローリー乳頭異常(朝顔症候群) (もーにんぐぐろーりーにゅうとういじょう)モーニンググローリー乳頭異常(MGDA)の特徴的な視神経乳頭所見・全身合併症(経蝶形骨脳瘤・もやもや病)・網膜剥離の管理・緑内障との鑑別を解説。
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モーレン潰瘍 (もーれんかいよう)モーレン潰瘍(蚕食性角膜潰瘍)は、角膜縁に沿って進行する原因不明の自己免疫性周辺部角膜潰瘍である。潜掘状の縁(undermined edges)を伴う円弧状潰瘍が特徴であり、強膜は侵されない。角膜実質のカルグラニュリンCに対する自己免疫反応が病態に関与すると考えられている。
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木様結膜炎(リグニアス結膜炎) (もくようけつまくえん)プラスミノゲン欠乏症を背景に、眼瞼結膜に木のような硬さの線維素性偽膜が慢性・再発性に形成される極めて稀な結膜炎。全身の粘膜病変を伴うことがある。
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モノビジョン法(コンタクトや手術による左右差矯正) (ものびじょんほう)モノビジョン法は片眼を遠用・他眼を近用に矯正して老視をカバーする方法。コンタクトレンズ・LASIK・白内障IOLによる適用法、優位眼設定、立体視への影響、試験装用の手順を詳述。
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もやもや病の眼症状 (もやもやびょうのがんしょうじょう)もやもや病(MMD)は内頸動脈終末部の進行性狭窄を特徴とする慢性脳血管障害であり、一過性黒内障・網膜中央動脈閉塞症・眼虚血症候群・モーニンググローリー症候群などの眼症状を呈しうる。
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モラレ髄膜炎の神経眼科的臨床像 (もられずいまくえん)モラレ髄膜炎(再発性良性リンパ球性髄膜炎)における乳頭浮腫・外転神経麻痺・視神経炎などの神経眼科的症状の特徴、HSV-2との関連、診断・治療法を解説する。
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モルガニー白内障 (もるがにーはくないしょう)過熟白内障が進行し皮質が液化することで、硬い核が水晶体嚢内の底部へ沈下した状態。発展途上国に多く、水晶体溶解性緑内障や水晶体過敏性ぶどう膜炎を合併するリスクがある。