「た」で始まる疾患
五十音索引(た行)
29件の疾患が見つかりました
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Thygeson点状表層角膜炎 (たいげそんてんじょうひょうそうかくまくえん)原因不明の再発性両眼性角膜上皮炎。角膜中央部に灰白色の隆起した点状混濁が散在し、結膜炎症を伴わない。HLA-DR3との関連が示唆されており、低濃度ステロイド点眼やシクロスポリン点眼が有効である。視力予後は良好で、瘢痕を残さず消退する。
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胎児性アルコール症候群 (たいじせいあるこーるしょうこうぐん)胎児性アルコール症候群は妊娠中のアルコール摂取により生じる不可逆的先天性疾患であり、特徴的顔貌・成長遅滞・神経行動障害に加え多彩な眼合併症を呈する。
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代謝性角膜症 (たいしゃせいかくまくしょう)遺伝的な酵素欠損や後天的な代謝調節不全(糖尿病など)により角膜に構造的・機能的変化を生じる疾患群の総称。代謝産物の異常蓄積が角膜透明性を障害し、視力低下をきたす。糖尿病性角膜症が臨床上最も頻度が高い。
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対称性薬疹関連間擦部・屈側部発疹(SDRIFE) (たいしょうせいやくしんかんれんかんさつぶくっそくぶはっしん)SDRIFEは全身投与薬に関連するまれな皮膚副作用反応であり、殿部・肛門周囲・間擦部に対称性の紅斑を生じる。眼科領域ではアセタゾラミドや広域抗菌薬が原因となりうる。
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帯状疱疹性視神経炎 (たいじょうほうしんせいししんけいえん)眼部帯状疱疹(HZO)の稀な合併症として生じる視神経炎。水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)が視神経を障害し、視力低下を引き起こす。
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帯状疱疹ぶどう膜炎 (たいじょうほうしんぶどうまくえん)水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の再活性化による前部または後部ぶどう膜炎。眼帯状疱疹(HZO)症例の40〜60%に発症し、高眼圧・慢性化・扇状虹彩萎縮を特徴とする。
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胎生血管遺残(PFV / 旧PHPV) (たいせいけっかんいざん)胎生期の硝子体血管系が退縮せず遺残する先天性眼疾患。白色瞳孔・小眼球・白内障を三徴とし、70〜90%が片眼性で発症する。早期手術と弱視治療が視力予後の鍵となる。
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大脳性多視(大脳性複視) (たいのうせいたし)脳損傷に起因し、単一の視覚刺激から複数の像が知覚される稀な視覚保続現象。後頭葉や後頭頂皮質の病変に関連する。
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タウンズ・ブロックス症候群 (たうんずぶろっくすしょうこうぐん)SALL1遺伝子変異による常染色体優性遺伝疾患で、鎖肛・耳介形成不全・母指奇形の三徴を特徴とする。腎異常・先天性心疾患・難聴・眼科的異常を合併しうる。
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高眼圧症(Ocular Hypertension) (たかがんあつしょう)高眼圧症の定義・OHTS/EGPSに基づくリスク層別化・POAG移行予測因子・中心角膜厚と角膜ヒステレシス・経過観察と治療開始の閾値・SLT・防腐剤フリー製剤・続発性高眼圧症の管理を解説。
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タクロリムス視神経症 (たくろりむすししんけいしょう)免疫抑制剤タクロリムス(FK506)の使用により生じる稀な薬剤性視神経症。急性〜亜急性の両眼性・無痛性視力低下を呈し、血中濃度が治療域内でも発症しうる。タクロリムス中止が基本治療となる。
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多系統萎縮症の神経眼科的徴候 (たけいとういしゅくしょうのしんけいがんかてきちょうこう)多系統萎縮症(MSA)に伴う眼球運動障害・瞳孔異常・眼瞼痙攣などの神経眼科的徴候について、診断の手がかりとなるレッドフラッグ所見や治療法を含めて解説する。
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多焦点眼内レンズ(老視矯正) (たしょうてんがんないれんず)白内障手術における多焦点眼内レンズ(三焦点・EDOF・調節型IOL)の分類・光学原理・適応選択・視力成績・合併症管理・ミックス&マッチ戦略について包括的に解説する。
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多巣性脈絡膜炎(MCP) (たそうせいみゃくらくまくえん)網膜色素上皮および脈絡膜毛細血管レベルに複数の炎症性病変を呈する慢性両眼性疾患。前眼部・硝子体炎症を伴う点で点状内層脈絡膜症と区別される。
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タトゥー関連ぶどう膜炎 (たとぅーかんれんぶどうまくえん)タトゥー施術後にタトゥー部位の肉芽腫性炎症とともに発症するぶどう膜炎。サルコイドーシスとの関連やタトゥーインクに対する遅延型過敏反応が病因として推測されている稀な疾患。
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多発血管炎性肉芽腫症(Granulomatosis with Polyangiitis) (たはつけっかんえんせいにくげしゅしょう)多発血管炎性肉芽腫症(GPA)は、小〜中血管の壊死性肉芽腫性血管炎を特徴とするANCA関連血管炎である。眼窩・強膜・角膜など眼のほぼ全組織を侵し、上気道・肺・腎臓にも病変を来す。
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多発消失性白点症候群(MEWDS) (たはつしょうしつせいはくてんしょうこうぐん)近視の若年女性に好発する片眼性の急性炎症性疾患。外網膜・ellipsoid zone の一過性障害により灰白色斑が出現し、数週で自然軽快する。
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多発性硬化症 (たはつせいこうかしょう)多発性硬化症(MS)は中枢神経系の免疫介在性脱髄疾患であり、視神経炎や核間性眼筋麻痺など多彩な眼症状を呈する。診断にはMcDonald基準に基づくMRI・髄液検査が重要で、ステロイドパルス療法や疾患修飾療法で管理する。
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多発性硬化症(MS)に伴う視神経炎 (たはつせいこうかしょうにともなうししんけいえん)多発性硬化症(MS)に伴う視神経炎は片眼性の痛みのある急性視力低下を特徴とし、MSの初発症状となることがある。McDonald基準によるMRI・髄液検査で診断し、ステロイドパルス療法と疾患修飾療法で管理する。MOGAD・NMOSDとの鑑別が重要である。
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多発性骨髄腫の眼症状 (たはつせいこつずいしゅのがんしょうじょう)多発性骨髄腫(MM)は悪性形質細胞の増殖による血液腫瘍で、眼窩・網膜・角膜・視神経など眼の多部位に症状をきたす。病態は腫瘍細胞の直接浸潤と、高免疫グロブリン血症による過粘稠度の2系統に大別される。
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多発性内分泌腫瘍症の眼科的特徴 (たはつせいないぶんぴつしゅようしょう)多発性内分泌腫瘍症(MEN)は2つ以上の内分泌腺に新生物が発生する稀な遺伝性疾患群である。MEN2B型では著明な角膜神経の肥厚、結膜・眼瞼の神経腫、ドライアイが特徴的な眼科的所見として認められ、MEN1型では下垂体腫瘍による視野欠損を生じうる。
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球後シャント (たまのちしゃんと)球後シャント(Retrobulbar Shunt)の構造・手術手技・臨床成績・作用機序を解説。前房から球後腔へ房水を導く新しい緑内障ドレナージデバイスの特徴、従来のGDDとの比較、難治性緑内障における有用性を網羅。
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単眼挙上障害(両挙筋麻痺) (たんがんきょじょうしょうがい)片眼の上転が内転・外転いずれの方向でも制限される眼球運動障害。先天性が多く、下斜視・眼瞼下垂・異常頭位を呈する。
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単眼視固定症候群 (たんがんしこていしょうこうぐん)片眼の黄斑暗点により中心窩融像が欠如しつつも周辺融像を維持する感覚適応状態。外見上正常で無症状だが、精細な立体視の欠如や軽度弱視を伴う。斜視手術後の良好な転帰として認識されることが多い。
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単眼症(サイクロピア) (たんがんしょう)単眼症は無分葉全前脳胞症の最重度の発現形態であり、顔面中央に単一眼窩が形成される致死的先天異常である。ソニック・ヘッジホッグ経路の障害が主な発症機序とされる。
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タンザニア地方病性視神経症 (たんざにあちほうびょうせいししんけいしょう)タンザニア・ダルエスサラームで報告された原因不明の地方病性視神経症。主に若年層に両眼性の不可逆的視力低下・色覚異常・感音難聴を引き起こす。
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単純ヘルペス角膜炎 (たんじゅんへるぺすかくまくえん)単純ヘルペスウイルス(HSV)による角膜炎の総論。上皮型(樹枝状角膜炎)、実質型(円板状・壊死性)、内皮炎、栄養障害性角膜潰瘍の各病型について、日本感染性角膜炎診療ガイドライン第3版と眼ヘルペス感染症研究会の病型分類に基づき病態・診断・治療を解説する。
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単純ヘルペスぶどう膜炎 (たんじゅんへるぺすぶどうまくえん)単純ヘルペスウイルス(HSV)の眼内再活性化による前部ぶどう膜炎。片眼性の高眼圧を伴う前部ぶどう膜炎の代表的原因で、ぶどう膜炎全体の5〜10%を占める。
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単焦点眼内レンズ (たんしょうてんがんないれんず)白内障手術で最も多く使用される単焦点眼内レンズ(IOL)の種類・素材・光学設計・度数計算・手術成績・術後合併症を解説。 疎水性アクリルが標準素材であり、非球面設計やトーリック設計など多様な選択肢がある。