「ふ」で始まる疾患
五十音索引(は行)
33件の疾患が見つかりました
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ファコダイナミクス (ふぁこだいなみくす)超音波水晶体乳化吸引術(PEA)における流体力学と超音波エネルギーの物理的原理。安全・効率的な白内障手術のために術者が制御すべきパラメータと機序を解説する。
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ファブリー病(Fabry Disease) (ふぁぶりーびょう)ファブリー病の眼合併症(渦状角膜・ファブリー白内障・血管蛇行)、全身症状、診断、酵素補充療法を解説。
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まぶたのヒアルロン酸・脂肪注入に伴う合併症 (ふぃらーがっぺいしょう)眼窩周囲へのヒアルロン酸フィラー・自家脂肪注入は血管塞栓による不可逆的視力喪失のリスクがある。眉間・鼻根部は滑車上動脈と眼動脈の吻合が密で最も危険な部位である。ヒアルロン酸にはヒアルロニダーゼ緊急注入が対処法として存在するが、自家脂肪には特異的治療がない。
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フィンゴリモド関連黄斑浮腫 (ふぃんごりもどかんれんおうはんふしゅ)フィンゴリモドは多発性硬化症治療に用いられるS1P受容体モジュレーターであり、用量依存的に黄斑浮腫を引き起こすことがある。早期発見と薬剤中止が管理の基本となる。
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風疹ウイルス関連ぶどう膜炎 (ふうしんうぃるすかんれんぶどうまくえん)風疹ウイルス感染に関連するぶどう膜炎。成人風疹の経過中に生じる後天性ぶどう膜炎、先天風疹症候群の眼合併症(白内障・salt-and-pepper網膜症)、およびFuchs虹彩異色性毛様体炎との関連について解説する。
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封入体筋炎 (ふうにゅうたいきんえん)封入体筋炎(IBM)は50歳以上に好発する緩徐進行性の炎症性筋疾患で、大腿四頭筋・指屈筋の非対称性筋力低下と縁取り空胞を特徴とする。免疫抑制療法に抵抗性であり、嚥下障害や眼輪筋筋力低下が眼科的にも関連する。
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PHACES症候群 (ふぇいしーずしょうこうぐん)PHACES症候群は、顔面の巨大な乳児血管腫に後頭蓋穩奇形・動脈異常・心臓異常・眼異常・胸骨欠損を伴う稀な神経皮膚症候群である。
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フェムト秒レーザー白内障手術 (ふぇむとびょうれーざーはくないしょうしゅじゅつ)フェムト秒レーザーを用いて白内障手術の主要ステップ(角膜切開・前嚢切開・核分割)を自動化する技術。従来の超音波水晶体乳化吸引術と同等の安全性・視力予後を持ち、前嚢切開の精度と再現性に優れる。
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フォヴィル症候群 (ふぉゔぃるしょうこうぐん)フォヴィル症候群は橋下部内側の脳卒中症候群であり、対側片麻痺・同側外転神経麻痺・顔面神経麻痺を主徴とする。原因・症状・診断・治療を解説する。
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Vogt-小柳-原田病(フォークト-小柳-原田病) (ふぉーくとこやなぎはらだびょう)Vogt-小柳-原田病(VKH病)の概念・症状・病期分類・診断基準・治療について解説。メラノサイトに対する自己免疫疾患であり、ステロイドパルス療法と免疫抑制薬併用が標準治療。FAST試験によるMTX・MMFのステロイド節減効果を含む最新エビデンスを記載する。
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フォスター・ケネディ症候群 vs 偽フォスター・ケネディ症候群 (ふぉすたー・けねでぃしょうこうぐん)片眼の視神経萎縮と対側の乳頭浮腫を呈するフォスター・ケネディ症候群と、同様の眼底所見を非腫瘍性病因で呈する偽フォスター・ケネディ症候群の鑑別・診断・治療について解説する。
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フォトスクリーニング (ふぉとすくりーにんぐ)フォトスクリーニングはカメラを用いて小児の赤色反射を撮影・解析し、弱視の危険因子となる屈折異常や斜視を検出する視機能スクリーニング法である。
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網膜疾患におけるフォトバイオモジュレーション (ふぉとばいおもじゅれーしょん もうまくしっかん)590〜850nmの赤色〜近赤外線を用いる非侵襲的光療法。2024年にFDA承認を取得し、萎縮型AMD・糖尿病網膜症・網膜色素変性症などへの有効性が臨床試験で検証されている。
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複合脳神経麻痺(多発脳神経障害) (ふくごうのうしんけいまひ)脳幹(中脳・橋・延髄)の障害により複数の脳神経が同時に障害され、多彩な眼球運動障害・眼振・瞳孔異常を呈する病態の総称。原因には脳血管障害、脱髄疾患、炎症性疾患があり、障害部位により特徴的な症候パターンを示す。
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複視への基本的アプローチ (ふくし)複視(二重に見える)は神経眼科領域の頻見される主訴であり、単眼複視と両眼複視に大別される。原因は眼球局所から頭蓋内疾患まで多岐にわたり、系統的な問診・診察・画像検査により原因部位を特定することが重要である。
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副腎皮質ステロイドの眼科的合併症 (ふくじんひしつすてろいどのがんかてきがっぺいしょう)副腎皮質ステロイドの投与により生じる眼科的合併症として、後嚢下白内障とステロイド緑内障が代表的である。投与経路・用量・期間に関わらず発症リスクがあり、定期的な眼科的モニタリングが必要。
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輻輳能(輻輳検査) (ふくそうのう)輻輳近点(NPC)検査と跳躍輻輳検査による輻輳能の評価方法、および輻輳不全・輻輳麻痺・輻輳けいれんの診断と治療について解説する。
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輻湊不全 (ふくそうふぜん)輻湊不全(CI)は近方視で両眼を内側に寄せる能力が低下し、眼精疲労・複視・頭痛を生じる両眼視障害である。輻湊訓練やプリズム眼鏡が治療の中心であるが、調節不全を合併する場合は環境改善と適切な眼鏡処方を優先する。
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輻輳不全 (ふくそうふぜん)近方視における両眼の輻輳能力が不十分となり、眼精疲労・複視・頭痛などを生じる両眼視障害。輻輳訓練やプリズム眼鏡が主な治療法であり、小児から成人まで幅広い年齢層に発症する。
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不思議の国のアリス症候群 (ふしぎのくにのありすしょうこうぐん)視覚認知・身体像・時間感覚の歪みを特徴とする神経学的症候群。片頭痛が最多原因であり、小児・若年者に多い。多くは自然軽快するが、基礎疾患の診断と治療が重要である。
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フックス虹彩異色性虹彩毛様体炎 (ふっくすいしょくせいこうさいもうようたいえん)フックス異色性虹彩毛様体炎(FHI)は虹彩異色・慢性虹彩毛様体炎・白内障を3主徴とする片眼性ぶどう膜炎。星状KP・虹彩萎縮・Amsler徴候が特徴的で、ステロイドは無効のため原則として経過観察とする。風疹ウイルスとの関連が示唆される。
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フックス角膜内皮ジストロフィ(Fuchs Endothelial Corneal Dystrophy) (ふっくすかくまくないひじすとろふぃ)フックス角膜内皮ジストロフィ(FECD)の定義・Krachmer分類・疫学・TCF4/COL8A2遺伝子・診断・DMEK/DSAEK/DWEK・ROCK阻害点眼・培養内皮細胞注入療法まで、日本人視点で解説。
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フックス表層角膜辺縁炎 (ふっくすひょうそうかくまくへんえんえん)フックス表層角膜辺縁炎(FSMK)は、角膜周辺部に再発性の浸潤と進行性の菲薄化をきたす稀な炎症性疾患である。偽翼状片の形成が特徴的で、不正乱視や穿孔に至ることがある。
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不同視(左右の度数差) (ふどうし)不同視は両眼の屈折度に差がある状態。不同視弱視の早期発見と治療、矯正法の選択(Knappの法則)、成人不同視への屈折矯正手術を含めて解説する。
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不同視弱視 (ふどうしじゃくし)両眼の屈折異常に左右差があり、屈折異常が強い側の眼に生じる片眼性の弱視。弱視の原因として最も多く、3歳児健診や就学前健診で発見されることが多い。早期の屈折矯正と遮蔽療法により良好な視力回復が期待できる。
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不等像視 (ふとうぞうし)不等像視は両眼の網膜像の大きさ・形が異なる状態。5%を超えると眼精疲労の原因となり、7%以上で融像不能。診断法と矯正方法の選択を解説する。
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フランソワ中心性混濁角膜ジストロフィ (ふらんそわちゅうしんせいこんだくかくまくじすとろふぃ)フランソワ中心性混濁角膜ジストロフィ(CCDF)は中央部角膜の後部実質に両側性・対称性の多角形灰色混濁を生じる稀な角膜ジストロフィである。非進行性で視機能への影響は通常なく、経過観察が基本となる。
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フリードライヒ運動失調症 (ふりーどらいひうんどうしっちょうしょう)フリードライヒ運動失調症(Friedreich Ataxia)は、FXN遺伝子のGAA反復配列伸長により発症する最も頻度の高い遺伝性運動失調症であり、進行性の神経変性に加えて心筋症・糖尿病・視神経萎縮などの多臓器障害を呈する。
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フリクテン性角結膜炎 (ふりくてんせいかくけつまくえん)外来抗原に対するIV型(遅延型)過敏反応により角膜または結膜に結節性炎症を生じる疾患。現在はCutibacterium acnes(旧Propionibacterium acnes)および黄色ブドウ球菌が主因で、日本ではマイボーム腺炎角結膜上皮症(MRKC)の一病型として理解される。結核流行地域では依然として結核菌が重要である。
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フリッカー検査(中心フリッカー値測定) (ふりっかーけんさ)CFF(臨界融合頻度)検査の原理・手順・正常値・異常値の臨床的意義を解説。視神経炎や緑内障での活用法も紹介。
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フルオシノロンアセトニド(Iluvien・Yutiq) (ふるおしのろんあせとにど)糖尿病黄斑浮腫および非感染性後部ぶどう膜炎に対する持続放出型ステロイドインプラント。36ヶ月間の持続的薬剤放出により治療負担を軽減する。
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フロアン症候群 (ふろあんしょうこうぐん)フロアン症候群は、脳脊髄液(CSF)の黄色変・高タンパク・過凝固の三徴を特徴とするまれな症候群である。脊髄のCSF閉塞により頭蓋内圧亢進と視神経乳頭浮腫を引き起こしうる。
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フロッピーアイリッド症候群(フロッピー眼瞼症候群) (ふろっぴーあいりっどしょうこうぐん)フロッピーアイリッド症候群(FES)の定義・疫学・病態生理・診断・治療を包括的に解説。閉塞性睡眠時無呼吸との関連、瞼板弛緩の臨床評価法、保存療法から手術までを詳述する。