「ひ」で始まる疾患
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14件の疾患が見つかりました
- 光角膜炎(紫外線角膜炎) (ひかりかくまくえん)紫外線曝露により角膜上皮が障害される急性疾患。電気性眼炎(溶接)や雪眼炎(スキー)が代表的で、数時間の潜伏期の後に激しい眼痛を生じるが、通常24〜72時間で自然治癒する。
- 神経眼科における光干渉断層計(OCT) (ひかりかんしょうだんそうけい)光干渉断層計(OCT)は非侵襲的に網膜・視神経の高解像度断層像を取得できる検査技術であり、視神経炎・多発性硬化症・圧迫性視神経症など神経眼科疾患の診断・経過観察に広く応用されている。
- 光干渉断層血管撮影(OCTA) (ひかりかんしょうだんそうけっかんさつえい)造影剤を使わずに網膜・脈絡膜の血管網を三次元的に可視化する非侵襲的眼底血管撮影技術。糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・網膜静脈閉塞症などの診断と経過観察に広く応用される。
- 光ストレス回復試験 (ひかりすとれすかいふくしけん)光ストレス回復試験(PSRT)は強い光への曝露後に黄斑機能がベースラインまで回復する時間を測定する検査法であり、視力低下の原因が黄斑疾患か視神経疾患かを鑑別する目的で用いられる。
- 光調節可能眼内レンズ(LAL) (ひかりちょうせつかのうがんないれんず)白内障手術後に紫外線照射によって度数を術後調整できる眼内レンズ(LAL)。2017年にFDA承認。屈折精度の向上と患者満足度の改善をもたらす先進的なIOL技術。
- 肥厚性硬膜炎の神経眼科的徴候 (ひこうせいこうまくえんのしんけいがんかてきちょうこう)肥厚性硬膜炎(HP)は硬膜のびまん性または局所的な肥厚・炎症を来す稀な疾患で、視力低下・複視・視神経乳頭浮腫・脳神経麻痺など多彩な神経眼科的徴候を呈する。自己免疫疾患・感染症・腫瘍が主な原因であり、造影MRIと硬膜生検が診断の要となる。
- 非腫瘍随伴性自己免疫性網膜症 (ひしゅようずいはんせいじこめんえきせいもうまくしょう)悪性腫瘍を伴わずに抗網膜抗体が視細胞を破壊する稀な自己免疫性網膜疾患。両眼性の進行性視力低下・夜盲・光視症を特徴とし、除外診断と免疫抑制療法が中心となる。
- 非定型視神経炎の診断アプローチ (ひていけいししんけいえん)非定型視神経炎は定型視神経炎と異なる臨床像を示し、NMO・MOGAD・自己免疫疾患など多様な原因を含む。早期の鑑別診断と適切な治療開始が視機能保護に不可欠である。
- 非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION) (ひどうみゃくえんせいぜんぶきょけつせいししんけいしょう)視神経乳頭への血流障害による急性の無痛性視力低下を特徴とする非炎症性視神経症。50歳以上の急性視神経症で最も頻度が高い。
- ヒドロキシクロロキン毒性 (ひどろきしくろろきんどくせい)ヒドロキシクロロキン(プラケニル®)による網膜毒性の症状・リスク因子・スクリーニング・治療を解説。bull's eye黄斑症の早期発見と予防。
- 皮膚T細胞リンパ腫の眼症状(Ocular Manifestations of CTCL) (ひふTさいぼうりんぱしゅのがんしょうじょう)皮膚T細胞リンパ腫(CTCL)は悪性T細胞が皮膚に浸潤する非ホジキンリンパ腫であり、眼瞼・結膜に脂漏性眼瞼結膜炎・瘢痕性外反・睫毛脱落などの眼症状を引き起こしうる。
- 非麻痺性複視 (ひまひせいふくし)眼筋麻痺を伴わない両眼複視の病因(半視野スライド現象・中心窩牽引複視症候群・輻輳不全・開散不全・融像恐怖)、診断法、および治療法について解説する。
- 肥満低換気症候群の神経眼科的徴候 (ひまんていかんきしょうこうぐんのしんけいがんかてきちょうこう)肥満低換気症候群(OHS)に伴う乳頭浮腫、網膜中心静脈閉塞症、非動脈炎性前部虚血性視神経症などの神経眼科的合併症について解説する。
- 皮様嚢腫(眼窩デルモイド) (ひようのうしゅ)皮様嚢腫は胚性外胚葉の迷入により骨縫合線に生じる先天性眼窩分離腫である。病態・診断・手術治療を解説する。